大和古墳群概要
大和古墳群と書いて「おおやまとこふんぐん」と読みます。大和古墳群は、奈良県天理市の北部から西部にかけて位置する古墳群です。現在、約20基が残されており、主に古墳時代前期にかけて築造されています。
本古墳群の最大の特徴は、前方後方墳が多く含まれている点です。これは、隣接する柳本古墳群が前方後円墳を主体としているのと対照的で、大和地域における政治勢力の多様性や、当時の葬送儀礼のあり方を象徴しています。
大和古墳群の中では全長230mの西殿塚古墳が最大規模を誇ります。現在は、宮内庁により手白香皇女の陵に治定されていますが時代にズレがあります。一説には、卑弥呼の後継者である台与の墓との説もあります。
